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    偽札が西オーストラリアで出回る

    西オースラリア州のGeraldtonで偽のオーストラリア50ドル札が出回っているようで、現金を受け取る際に用心して騙されないように、と警察が注意を呼びかけています。どのような偽札が出回っているのでしょうか。

    こちらです。

    はい。通常の50ドル札にある透明の部分がこの偽札にはないし、第一、中国語が記載されいていて明らかに偽札!!!こちらの偽札は、中国でトレーニング目的に発行されたものであろうと、伝えれれています。パッと見で偽札であると判断できそうなものですが不運にも、あるタクシードライバーは暗がりで偽札で支払われたもので気づかずに受け取ってしまったようです。

    このようにツイッターで注意を呼びかけているものの、ユーザーからは“Ahhh, I’m pretty sure people can figure it out themselves. No vigilance needed thank you,”などと用心する必要もないくらい明らかな偽札クオリティであると鼻で笑われている様子です。w

    オーストラリア紙幣世界でもめずらしいプラスチック紙幣。そしてプラスチック紙幣の発祥の地はここオーストラリアなのです。1988年に世界で初めてオーストラリア準備銀行(RBA) とオーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)の共同開発によって作られました。

    <偽札の見極め>

    ①Is this plastic?

    オーストラリア紙幣はプラスチック紙幣です。本物と偽札を比べるときに薄く感じたり分厚く感じたりします。プラスチック紙幣は破れにくく、くしゃくしゃに丸めてみようとしても元に戻ろうとします。

    ②Check the clear window. 

    オーストラリア紙幣の透明部分をチェックしましょう。透明部分は日陰で見ても十分にクリアに見えますか?透明部には白インクで印刷されており簡単に消しとることができません。

    ③Rub your finger over the portrait and over

    オーストラリア紙幣は表面の凸凹加工が施されています。この凸凹加工は視覚障害をもっている人でも判別できるようにするためのものなので、表面を触ってみると滑らかな部分とざらついている部分があるように感じます。

    私個人は、日本にいるときは現金主義でしたがオーストラリアではあまり現金を持ち歩いていないです。ほとんどのお店でペイパスが使えるのでお財布が小銭で膨らむストレスもなく、簡単に清算できますからね。たまに●●ドル以下はCASH ONLYのところに出くわしてしまうとついつい無駄なものも買っていまします。 これ結構あるあるですよね?笑

    <出てきた英語>

    counterfeit:偽造の

    vigilant:警戒している、用心している、

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