海外生活が長いと時間を持て余すことが多々あり、私自身とてもインドア派タイプなので、家でダラダラするのが大好き人間なのです。
仕事以外の日は、もっぱら家で過ごしています。天気なんかがいい日には、外に一歩もでなかったりすると罪悪感も感じますが。。。
NetflixやAmazonプライムでの海外ドラマを英語勉強も兼ねて見るのもいいですが、ちょっと日本のトレンド追ってみる〜?っていう軽いノリで電子書籍を購読してみることにしました。
私が試したのは下記3つです。
これら3社は全て定額制の読み放題なので月額料金を支払いさえするば、ポイント制で制限された数しか読めないということや、追加料金を求められるということは一切ありません。なので安心してどれでもポチっと開いて読むことができます。
全て3社における共通点は雑誌のラインナップは充実しており、バックナンバーも見ることができます。(雑誌によってバックナンバー数は異なる)
総合週刊誌、女性ファッション、男性ファッション、男性ライフスタイル、女性ライフスタイル、料理・暮らし・健康、お出かけ・グルメ、ビジネス・IT・国際、スポーツ・車、エンタメ・趣味などなど、、、
それぞれの詳細とメリット・デメリットを書いていこうと思います。
ブック放題
こちらはソフトバンクの関連会社が運営しています。
月額540円(税込み)雑誌200誌以上・漫画20000冊以上
1つのアカウントでスマホ、タブレットは5台、パソコンは1台まで利用可能
1ヶ月無料お試し有り

私が利用した上記3社の中で唯一漫画が読めます。しかしこの漫画、新作や人気作を求めてる方には満足できないラインナップだと思われます。私自身は特にこだわりがなく、「ご近所トラブル」とか「嫁姑トラブル」とかそういう読み切り漫画が好みなので私と同じくそういった漫画がお好みの方は大満足かと思われます。結構古〜い漫画もあります。(漫画場にガラケーやポケベルが登場したりします(笑))とはいってもなじみのあるロングセラー漫画もたまにあったりしますので、一度ブック放題の漫画ラインナップを確認してみるのもよいでしょう。月をまたぐと見れなく漫画がありますがそちらは『今月まで』という表示がされているので読み忘れのないように気をつけなければなりません。
こちらのブック放題、他2社と違うところはるるぶが充実しています。日本国内・海外とおよそ100誌以上あります。私の場合は年に数回日本に帰ることがあるのでその度に行きたいとこリストを作る参考にしています。

私的唯一のデメリットは、ダウンロード中は他の画面に切り替われないのでダウンロードが終わるまではページ以降ができないことです。まぁ普段は家でwi-fiつないで見てるので不便さは感じないのですが。
dマガジン
月額432円(税込み) 雑誌200誌以上
1つのアカウントでスマホ、タブレットは5台、パソコンは1台まで利用可能
初回31日間無料お試し有り

dマガジンは定額制の読み放題電子書籍利用率が1位だそうです。(MMD研究「2018年8月 電子書籍の利用に関する調査」より)
こちらのdマガジンは、「雑誌から探す」以外にも、「記事から選ぶ」という機能がついています。なので、これと決まった見たい雑誌がない場合、こちらの機能で気になる記事を見つけることもできます。

あと「クリッピング」機能というものがついています。気になった記事を保存することができ、再度探すという手間を省くことができます。でもこれは、私はあまり使ってないです。いずれにせよアプリを開く必要があるので私は気になる記事があればスクリーンショットしています。
あと、なにげにうれしいのが一度アプリを閉じて再度開けるときに「読みかけのページに戻りますか?」のメッセージが開くのですが、結構読みかけ状態で手を離して他ごとして時間が経つと読みかけてたことを忘れがちなので私にはありがたい機能です。

楽天マガジン
月額410円(税込み)雑誌250誌以上
●年額支払いを選ぶと3888円(税込み)となり1ヶ月あたり324円(税込み)になります。
1つのアカウントでスマホ、タブレットは5台、パソコンは2台まで利用可能
初回31日間無料お試し有り

楽天マガジンとdマガジンこちらの2社は比較されがちなようです。
こちら楽天マガジンは他2社に比べて画質が綺麗です。そのためダウンロードする場合は容量も他と比べて大きくなります。
下記比較画像は拡大したものです。小さい文字が楽天マガジンの方はクリアに見えています。


この楽天マガジン、ENGLISH JORNALが唯一取り扱われています。これ結構おすすめです。最新のトレンドを英語で学ぶことができ、有名人のインタビューやすぐに役立つ特集など盛りだくさん。この雑誌書店で一冊買うだけで1512円もしますからね!この一冊のためだけに登録するのも大ありです。(笑)専用のアプリをダウンロードすれば音声も無料でダウンロードできますよ。

まとめ
上記3社すべて初回無料お試し期間が設けられているので、実際に利用してみて自分の好みの雑誌があるのかどうか試してみるといいでしょう。それぞれ無料期間を過ぎると自動に引き落としされてしまうので、引き続き利用しない場合は無料期間内に退会手続きをお忘れずに。
そしてこれも全ての電子書籍において同じことが言えるのですが、ジャニーズタレントやアダルト系、または広告部分はカットされていたり黒塗りされていることがあります。
私は上記3社全て、日本滞在時に入会を行いアプリをダウンロードして渡豪してきました。以降半年以上ここオーストラリアで利用していますが問題なく利用できています。もしかすると今現在海外にいる方はアプリ自体をダウンロードすることができないかもしれません。
また、ダウンロード可能なのでオフライン状態でも読むことが可能です。長時間の飛行機移動の時なんかには事前にダウンロードをしておくと、私のようにどこででも眠れない方なんかはオススメです。
※本記事は2019年3月22日時点の情報です。月額料金などは消費税10%導入が始まると価格変更がされている可能性もございますので、ご自身でご確認のほどよろしくお願いいたします。
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